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                        中部地区唯一ギターアンプ修理の専門店です     ㈱中部電子楽器

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エフェクト・ボード製作その90

京都市在住・松浦様オーダー品



今回のご依頼者様はアンプの修理と併せてのボード製作依頼です★
持ち込まれた機材の中に、あのt.c.electronic G-Systemが!!
久しぶりに大型ボードが組めるぞっ!!と気持ちも引き締まります♪しかも、Whammy DTも。
そーです★これで横幅は1m級確定ですね。勿論、バッチリ組み込みさせて頂きました♪

大型ボードの場合、どうしても音声ラインが長く引き伸ばされてしまうので、音質劣化を防ぐ為にJunction Box直後にBufferでローインピーダンスに変換しておきます。こうする事で、その後に接続されるエフェクターの効きが良くなり、クリアーなトーンが得られます。
ワウ・ペダルには”玲”の文字、そして奥にはFAT 412Dが。某ギタリストがお好きな方ならヨダレもんのエフェクターがズラリ★

そしてその隣には、何とあのリングモジュレーターも。
この3台の下にはG-Systemに接続するLoopのケーブルを通す為、床上げをして設置をしました★
G-SystemはPre Loop×4をG-SystemのペダルでリアルタイムOn/Offが可能ですので、上げてペダルを踏む事は滅多に無いと思いますが、こうすることでNova DelayのTapペダルを踏む事が可能となりました。

裏から見るとこんな感じです。結構ギリギリのところまでケーブルが来ておりますが、これも設計の時点で分かっていたので予想通りのライン運びが出来ました★組んでいる本人は、この様なローアングルから見て「おおーっ、ここカッコイイ♪」なんて独り言を言っておりました。

電源は、こんな感じに仕上げてみました♪
G-SystemにもDC Out端子がありますが、やはりクリアな電源の方がエフェクターの音質も良いので、Voodoo PedalPower2+を使用しました★ほぼ全てのコンパクト・エフェクターはここから供給し、Nova Delayの専用アダプターとG-System用コンセントは、短く切って設置してみました♪
よって、PP2+のコンセントを繋げば一斉に電源が供給されるので、スタジオやステージでの搬入/搬出は楽々ですね♪

ここからは、松浦様のコメントです。

●コンセプト
以前から、ドクターmusic様のHPを拝見させていただいていて、いろんな事例を参考にしつつ自分でボードを製作していましたが、素人では限界があり…
そんな時に、アンプが故障してしまいアンプメンテに出す機会があったので、一緒にボード製作もお願いしました。

●完成後のご感想
まず完成したボードを見て、仕事の美しさに感動しました。
セッティングもジャンクションボックスのおかげですごくスムーズです。
仕事の精度が良いからだと思うのですが、エフェクターの音がすごくクリーンに聞こえました。
そして、全体のサスティーンも伸びやかになった気がします。
長く付き合っていけるボードになりました。
本当にありがとうございました。
またお世話になる際はよろしくお願いします。

こちらこそ、当店ご利用頂きありがとうございました。
また今後とも末永くご愛顧賜ります様お願いします★

という事で、次は貴方のボードが載るかもしれません?!
是非この機会にボード製作・組み込みなどのご用命・ご相談は当店まで御気軽にお申し付け下さい。

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