北海道在　H.M様オーダー品

遂に北海道のお客様からもご依頼頂きました★本当に嬉しく思います。メールにてお問い合わせを頂きましたので、しっかりご相談させて頂き、ご指定頂いた内容で設計図をご提示させて頂きました。
今までは、完成写真のみの掲載でしたが、、、一部のお客様より「設計図の段階からどの様に変化して行くのか。」というお問い合わせも頂きます。
中にはこのように大きく変わるケースもあります。

当初の設計図

このように、まずお客様の希望のセッティングを忠実に再現すべく配置させて頂きます。
今回はFaxで理想の配置図を書いてお送り頂き、こちらで整理する事となりました★
しかしながら、理想通りに並べると結構大型ボードが必要となる場合もあります。
勿論、この設計図でOKを頂く事もありますので、その際はオーダーにてボードを用意させて頂き、設計図通りに組む事となります。

最終的な予想図

ここでボード自体のサイズというのがポイントでして。既成のボードに組み込む事となりますと、なかなか思い通りに組み込む事が出来ないケースもあります。
今回Pedaltrain3をベースにして組み込む話になりまして、配置をガラッと変更しました★
しかしながらリアルタイムで切り替えをするペダル(こちらの場合、Strymon/Mobius、Bogner/Red)を踏み易くする為に中段に設置。ギリギリのスペースを使って、何とか組み込む方向で進めました。

ご覧の通り、綺麗に組み込めたと思います。
改めてPedaltrainって凄いなぁ、と実感しました♪
ケーブルは殆ど裏側に流れていますので、上から見た時のスッキリ度は半端無いですね★
そして、MobiusとTimefactorのプログラムはMusicom EFX3+によってMIDI同期をしております。
これでプログラム呼び出し一発で全てコントロール可能になったと思います。

裏側はこのようにになっております。
何とか纏めておりますが、先程のMusicomとBognerの間のスペースがギリギリという事もあり、一部のみLAVAというメーカーのソルダーレス・ケーブルを使用しました。
最近ではFree The Toneさんからも発売されているそうで、音質の良いソルダーレスも期待が出来そうです。

そして、今回のサプライズ★
当店でも大変ご好評頂いておりますオーダーのJunction Boxを何と!今回Pedaltrain3の隙間に挿し込んで固定しちゃいました♪
違和感無く、スッキリセットが出来たので今後Pedaltrain3をベースに組み込みされるお客様にもお勧めしたいと思います。
このJunction BoxはIn/Outに加えてSend/Returnとアンプのch切り替え用のスイッチ端子も搭載しております★

ここからはH.M様のコメントです。

●コンセプト
今まではエフェクターのみで全て音作りをしていましたが、空間系等をアンプのセンドリターンを使用して、アンプの歪みを使用したかったのと、アンプのチャンネルコントロールをスイッチャーで行える事を目指しました。

●完成後のご感想
完成したのを見た時、プロの仕事だけあって奇麗なボードに感動しました。
ノイズも驚くほど少ないです。
細かい打ち合わせも親切に相談に乗って頂き、とても良いボードが出来て大満足です。ありがとうございました★

こちらこそありがとうございました★

次は貴方のボードが載るかもしれません。
是非この機会にボード製作・組み込みなどのご用命・ご相談は当店まで御気軽にお申し付け下さい。