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                        中部地区唯一ギターアンプ修理の専門店で      ㈱中部電子楽器

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エフェクト・ボード製作その41

愛知県在住 N様オーダー品

今回ご依頼頂いたエフェクト・ボードは、2台のアンプを切り替えて様々な音を奏でられる仕様です★
エフェクター・スイッチャーの隣にアンプ用の専用フットスイッチも設置した、少し大き目のサイズになりました。
ボードは、お馴染みPulse製”1100×470×150mm”の特注品をご用意しました♪
1m超えのボードは久し振りですね。
そして設置エフェクターは、Line6のモデラーシリーズが3台!!
設置位置はどうするのか、電源はどう取るのか、いろいろ疑問はあると思いますが、このようにクリアしてみました。

まず、PEC-2に行き来するケーブルを如何にストレス無く這わせる事が出来るか。という点や、Line6モデラー物のメモリー呼び出しがし易く。などを考慮して、C.A.J Stomp Stageという台で床上げして、下にケーブルを全て通します。
計7つのLoopを繋ぐのでケーブルの量も多くなります。なるべく最短でストレスの無いラインを作りつつ一本ずつ製作しました★
これにより、上から見た時にもケーブルの量は気になりませんね♪
勿論、入力/出力は右上に設置したC.A.J In and OutにJunctionしてありますので、ライブやスタジオ時のセッティングがスムーズに出来る様になっています。

そしてもうひとつの問題点。Line6モデラー系3台の電源は。。という事ですが、
流石に純正アダプター3基ともなると結構なサイズ・重量となりますね。
という事で、今回はC.A.J PB12DC9-2.5Rという小型のアダプターを使用しました★
これはLine6モデラー系に対応するアダプターで、しかもサイズも小さく便利です。
これを何とStomp Stageの下に隠す様に設置してみました。
スタッフが丁度良い横挿しのタップを探して来てくれましたので、加工して組み込みしました♪
完全に上からだと見えない仕上がりになっています!!

最後にフットスイッチ群です。
一番手前は”Fender Super Sonic22″用のフットスイッチ。その後ろに”MESA Triple Rectifier”のフットスイッチが設置されています。
このレクチ用のフットスイッチの床上げ材は、微妙な高さという事もあり、木製で作ってみました。安定感があって踏み易くなりました。
出来上がったボードを、当店スタジオで最終チェックして頂き、無事お引渡しとなりました★★★
N様、大変お待たせしてしました(^∀^)

ここからは、N様のコメントです。

●コンセプト
ドクターMusicの店長ブログを以前から読ませて頂いており、今回ご依頼させて頂きました★
とにかく使用エフェクターが大きいサイズの物ばかりで、セッティング・スイッチングが複雑だったので、その点をシンプルに纏めたかった。

●完成後のご感想
本当に綺麗に纏めて頂き、ありがとうございました★
これならストレス無くプレイに集中出来ると思います!!
大きく複雑なボード製作を気持ちよく引き受けて頂き、また素晴らしい出来栄えに感謝しております♪
ありがとうございました。

こちらこそご依頼ありがとうございました★

今後とも変わらぬご愛顧賜ります様お願い申し上げます。

次は貴方のボードが載るかもしれません。
是非この機会にボード製作・組み込みなどのご用命・ご相談は当店まで御気軽にお申し付け下さい。

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