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                        中部地区唯一ギターアンプ修理の専門店で      ㈱中部電子楽器

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エフェクト・ボード製作その32

千葉県在住 K様オーダー品

以前よりメールにてご相談を頂いておりました千葉県のお客様のボードです★
遠方のお客様からのご依頼の場合、なかなかお顔を合わせて相談が出来ない分、メールやお電話にて事細かくディスカッションを重ねる必要があります。
どれだけシンプルなボードであっても、細心の注意を図りながらの作業となります。
今回はベース用のエフェクト・ボードです♪
ベーシストの方々は、どんなエフェクト類を使用されているか興味が湧く所ですね。

今回は、シンプルに直列配線で繋ぐボードでしたが、One Control/Mosquite Blenderを使用し、Electro-Harmonix/Q-tronをブレンドする方法になりました。
このブレンダーによって、ベースの原音とQ-tronのエフェクト音をMixさせる事が出来ます。非常に小さいボディながら、ベーシストにとっては大変便利なブレンダーかと思います。
その他、MXRから発売されています”Bass Compressor”が、なかなか健闘しておりまして。ベース用のコンプレッサーの中では、非常に視覚的で微調整がし易いモデルだと思います★特にこのGAIN REDUCTIONのLevel表記は、どの程度コンプが効いているのか?確認し易いと思います。

ボードはお馴染み”Pedaltrain”のJr.を使用しました。軽量で配線も組みやすい利便性の高いボードですね♪
裏側の配線ですが、とにかく無駄なく綺麗に組み込みました。
電源部分はVoodoo Lab/PedalPower2+で、ガッチリ固定。
Q-tronは”24VDC”が必要という事で、今回Voodooの専用ケーブルを使用して24VDC電源を作りました。仮組みの段階からノイズレベルが最小になる様に配線の方向など、いろいろと試してこの様な形になりました。
出来上がって鳴らした時のノイズの少なさ・・・気持ちいいですねっ♪


ここからは、K様のコメントです。

●コンセプト
今後の拡張性もありつつ、持ち運びに苦労しないもので頑丈なボードを組みたかった。

●完成後のご感想
初めてボードを組むにあたっていろいろ思考錯誤しましたが、ドクターMusicのスタッフ様の助言もあってかなり満足なボードになりました。
細かいところも丁寧に作業してあり、音の面はもちろん、見た目も大満足です。

初めてボードを組む方、またネットショップや都内のお店等で迷っている方、一度相談してみることをオススメいたします。ネットショップに比べて価格の面では分が悪いかとは思いますが、それを補うだけの完成度の高さ、スタッフさんの対応の速さがあり、また、的確なアドバイスもいただけます。

より一層スタジオが楽しみになりました。ありがとうございました!

価格は確かに大切ですが、結果的にご使用頂いくユーザー様のストレスが少ない様に、細心の注意を図りつつ作業させて頂いております。
遠方のお客様も電話・メールで敏速な対応をさせて頂きますので、今後とも末永いご愛顧賜ります様お願い申し上げます。

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