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                        中部地区唯一ギターアンプ修理の専門店です     ㈱中部電子楽器

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エフェクト・ボード製作その286

高橋様オーダー品

こちらのボードのご依頼者様は、当店にVintage Marshallの修理のご依頼を頂いた方で、同時にボードの制作のご依頼も頂きました★当店はアンプ修理の専門会社でもありますので連日アンプの修理依頼を頂いておりますが、併せてボードの制作のご相談やご依頼を頂ける事も多く、大変嬉しく思っております♪
早速内容の整理・整頓をさせて頂き、設置予想図とお見積りをご提案致しまして正式なご依頼を頂きました。



音声ラインを
「ギター➡Pre Effects➡アンプ(Pre)➡Post Effects➡アンプ(Power)」という接続方法にする為、この様にJunction Boxには「INPUT/OUTPUT/SEND/RETURN」とそれぞれ入出力端子を設置しております。



今回こちらよりご用意させて頂きましたスイッチャーは
「Musicom EFX-LE2」というモデル。
このEFX-LE2は非常にフレキシブルな使い方が可能な最大6系統Loop搭載のスイッチャーとなります★また4CM接続を接続した際のグランドループ防止用「アイソレートトランス」が内蔵されており、パラメーター上で内部接続が可能となっている(ちょっと難しいかもしれませんので、今後Youtubeなどで解説して行こうかな?と)ので、Loop1~Loop3までの歪み系はアンプの手前(Pre Effects)として、Loop4~Loop6はアンプのSend/Return間に(Post Effects)と割り当てて接続しております★




裏側はこんな感じになっております。
ケーブルは軽量化なども鑑みましてFreeTheTone Solderlessケーブルを採用。
Junction BoxとパワーサプライVital Audio VA-12はこの様にPedaltrainにボルトオン固定をしております★ガッチリ固定しておく事で激しく使用される際にも非常に安心感がありますね。



ケーブルの這わせ方は、なるべく音声ラインと電源ラインを遠ざけて、またグランドループによるノイズ干渉を防ぐ為にビシッと接続・固定をしておきます。因みに
FulltoneのQueen Bee Fuzzは電源が「センター+の9VDC」という事でリバースケーブルもこちらでお作りして接続しております。(写真では割り難いのですが、Queen Beeのみ赤いヒシチューブを付けてリバースケーブルである事を見分けられる様にしております)


ここからは 高橋 様のコメントです。




●今回のボードのコンセプト、拘りのポイントなど。

ボード制作依頼の経緯は今までのエフェクターボードでは満足していなくて、ドクターミュージックさんにアンプの修理と同時に本格的なエフェクターボードを制作したくて依頼させて頂きました。
こだわりポイントは自分は70年代と80年代のハードロックが大好きで、レッドツェッペリンが一番好きなのですが、ガンズとACDCなどのサウンドが出したくて自分なりに拘って依頼いたしました。


●ご感想

今回はエフェクターボードを制作して頂き有り難うございます。
大変満足しています。
スイッチャーに、慣れるには時間が、かかりそうですが。自分のエフェクターボードを掲載して頂き有り難うございます。
修理をして頂きましたマーシャルアンプにエフェクターボードを繋げて音を出すと最高に良い音が出て大変満足しています。これからもアンプやエフェクターの事はドクターミュージックさんにお願いしたいと思います。有り難うございました。

この度は当店をご利用いただきましてありがとうございました。
今後共変わらぬご愛顧賜ります様お願い申し上げます。

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