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エフェクト・ボード製作その232

WildBore Makoto様オーダー品


こちらは、以前「エフェクターボード制作218」のご依頼を頂きましたリピーター様からの新規ボードご依頼となります★
ご自身で動作確認まで行っておられた様ですが、流石に組込みともなるとなかなか大変との事で当店にご相談を頂いておりました。
なかなかメガサイズのボード(w1000×d500×h100mm)に、発売されて間もない話題の最新モデルKemper Stageを設置と、組み込む側も触らせて頂く機会を頂き色々と勉強になりました。
では、このボードの内容について御紹介して参りましょう♪



先ず、こちらのボードシステムはKemper Stageを中心としたシステムとなりますので、基本的に演奏中のコントロールは全てKemperで、その他の機器は設定時以外は固定のままになります。
音声ラインは「Kemper(Send/Return)⇄ES-5(各Loopにアナログエフェクターを接続)」という接続となります。
KemperとES-5はMIDI信号で繋がっているので、アナログエフェクターも同時に切替えが可能というシステムとなっています。
手前に設置されているBOSS FS-5U×2個はKemperのパッチ等を切り替える為のスイッチとなります。
その隣にあるDD-5は恐らくDelay Hold用としてリアルタイムで踏める様に、という事で最前列に設置しております。



Kemper Stageを初めて少しだけ触らせて頂きました★
先ず圧倒的にアンプサウンドのバリエーションに驚愕です。
逆に言えば「自身が出したいサウンド」が決まっていない方からすれば目移りして一向に音が決まらない、エフェクターのセッティングなど色々出来過ぎて覚えるのが大変なんて事もあるかもしれません。一方、それぞれアンプの特徴を良く捉えているなぁ、と。
後は「音圧感」と「立体感」が課題なんでしょうが、このKemperにFRYETTE PS-2の様なパワーアンプを繋いでMarshallのCabinetに鳴らしたら結構本格的な音が得られるかもしれませんね。



ケーブル類は全てCAJケーブル+Switchcraftプラグで接続しております。
DCケーブルはStrymon Ojaiに付属されているDCケーブルを加工しての接続となります。
また各エフェクターはBonding Solution Pedal Board Tapeで固定しております。



今回のボードの難関箇所が、この電源部分。
OyaideのAC Tapを設置し、Kemper及びStrymon用のACケーブルはBelden製のケーブルをご指定されました。
このOyaideのAC Tapの固定は問題無いのですが、そこから出ているACケーブルとBeldenのACケーブルが結構硬い素材で、ボード内に収める為のスペース確保に苦労しました。
色々と設置方向を考えて、今回は蓋が閉まらないのでBeldenケーブルのみボード開閉時に抜き差しして頂く事でご了承頂きました。
間違いなく通常のACケーブルより断然音質が向上しており、非常に良いセレクトである反面、ボード内に収めるのは至難の業ですね。。。



ご依頼者様は筋金入りの布袋ファンという事でKemperのプログラムネームも"BOOWY"と(^^♪いいですね★
前回組ませて頂いたボードと比べて、シンプルなシステムになっております。 コンパクトエフェクター用のパワーサプライにStrymon Ojaiを採用させて頂いたり、制作途中で判明したSwitchの変更等もこちらでご用意させて頂く事でスムーズに、そしてクリアーな音質が得られる非常に実用性の高いボードに仕上がったと思います♪

ここからは、WildBore Makoto様のコメントです。

●ご依頼いただいた経緯・コンセプト

最近Kemperのボードタイプが出た事によりラックから解放されたと考えて、 今回新規ボードを作る事にしました。
目的はBOOWYのコピー用ですが、布袋寅泰氏のコピー、オリジナルでも使えそうです。
こだわっている部分は、Kemperでも何でもマルチエフェクターの歪みに関しては デジタル感があり歪みすぎという事があるのと、サラサラした歪みが嫌いなので アナログ感とカチカチした歪みを使いたく、KemperのAnalogSendReturnを使い、 そこでBB PreAmpとSonicDriveを使い、ソロでRATを使う形で歪み部分は完全に独立した エフェクト部を作っています。
Kemperでは歪みを使わず、プロファイリングされた JC-120またはDivided by 13を使ってプリアンプを作っている所が私の作り方です。
次にエフェクト部は全てKemperに行わせ、こちらはデジタル感があるようにしてます。
特に布袋寅泰氏の曲はデジタルが多いのでそこに合わせてKemperを選択しています。
コンプ、EQ、コーラス、ディレイ、リバーブはKemperで処理させるという感じです。
電源に関しても今回どうしても使いたいオヤイデのタップ(音響用)を用意して、 これに何とか電源をさせるようにして欲しいと無茶なお願いをしてしまいました。
でも実際に出来た写真でとても満足しています。
このボード1個、後はJC(大きいなスピーカーとして)で十分な構成になりました。

●完成後のご感想

前回作成して頂いたボートも大満足ですが、今回のKemperPedalBoardの構成も 非常に配線処理や電源処理が上手で助かっています。
特にレイアウトに関しては気に入っています。
またボードを作成する際、お願いします。

この度は当店をご利用頂きましてありがとうございました。
今後共変わらぬご愛顧賜ります様お願い申し上げます。

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