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エフェクト・ボード製作その221

paul0112様オーダー品


ありがたい事に連日の様にボード制作のご相談やお問い合わせを頂いております★
ご相談頂くお客様のご要望に真摯に向き合いながら、時間を掛けて内容を決めております
故、制作までのお時間も少々掛かる事となります。
今回ご依頼頂きましたpaul0112様も、じっくりとお打ち合わせさせて頂き、この様なボードを制作させて頂く事となりました。

今回、あえてスイッチャーを導入せず使い慣れた機材で構成されたシステムになっております。



先ず、今回ご用意頂いたボードは「ARMOR PS-1C」という事で、サイズ内に綺麗に収める様にレイアウトを考えました。ボードサイズはw700×d370×h80(mm)となりますので、今回は床上げを最小限に抑えて全体的には平置きスタイルにしました。
Junction Boxを置くスペースが限られている為、この様に「上挿し」のミニBoxを製作致しました★
そしてケーブル類は全てCAJケーブル+Switchcraft製プラグで一本ずつ計測しつつ製作させて頂きました。



演奏中にOn/Offを頻繁に行うエフェクターを前列に配置。今回のボードは前列のBOSS LS-2のSend/Returnを活用し、その間にBOSS ST-2→PS-6を接続しております。
また奥の位置に設置しておりますBOSS RE-20のみ少し(約20mm程)嵩上げしまして、操作がし易い様にしております。



そしてこれは毎回の事ですが、Line6 M9は専用アダプターでのみ電源供給可能という事で、そのアダプターを何処に設置するか?という問題が出てきます。当店ではアダプターから直接出ているケーブル類も全て加工しての設置となりますので、スッキリとした仕上がりになります♪
エフェクター類は全てBonding Solution Pedal Board Tapeでの固定となります。



そして電源部分ですが、FreeTheTone PT-3Dをメインで設置し、そのPT-3Dのアダプター及び先程のLine6 M9からのACケーブルをこのAC Tapに接続。これでACコードをコンセントに差し込むだけで一括供給が可能となります♪
そしてDCケーブル類はPT-3D付属のケーブルを加工しての供給と致しました。

ここからは、paul0112様のコメントです。

●ご依頼いただいた経緯・コンセプト

これまでは、その時々で購入したペダルを自分でボードに適当に並べていましたが、見た目も悪く使い勝手も良くなかったので、ネットで調べて評判も良く、経験豊富なドクターMusicさんに依頼しました。

●完成後のご感想

メールでの打ち合わせを何度もさせていただき、完成して送られて来たボードは見た目はもちろんですが、使う側の立場で良く考えてレイアウトされていて、さすがという他ありません。
今後もペダルの変更等ありましたら又相談させていただきますので、よろしくお願いいたします。
ありがとうございました。

この度は当店をご利用頂きましてありがとうございました。
今後共変わらぬご愛顧賜ります様お願い申し上げます。

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