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                        中部地区唯一ギターアンプ修理の専門店です     ㈱中部電子楽器

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エフェクト・ボード製作その192

森田様オーダー品



こちらのご依頼者様はメールにてお問い合わせを頂き、ボード本体及び電源部分、Junction Boxなどは当店にてご用意をさせて頂きました。
ボードの構想として「ボードのみでの使用のみならず、アンプのSend/Returnも活用出来る様に」という事でしたので、PreエフェクトとPostエフェクトをセパレート出来る様にしております。



これらのエフェクターを一括制御するスイッチャーはProvidence PEC2になります。未だ人気があり、シンプルながら8系統のLoop回路を搭載した画期的スイッチャーですね♪
当店ボード製作に欠かせない「床上げ台」も設置しております。これは単純に「個々のエフェクターが踏み易い」というだけでなく、この床台の下にケーブル類が流れる様になりますので、ボード設置スペースの有効活用とケーブルの引き回しによるノイズを軽減出来る効果もあります★
但し、こちらの床上げ台は「当店にてボード製作のご依頼を頂くお客様限定でオーダー製作」となりますので、個別での販売は行っておりません。



今回はFreeTheTone solderlessをチョイス★誰でも簡単にパッチケーブルが作れるという事で人気なのですが、私達は念には念を・・・作成後に耐久テストと導通チェックを行います。ハンダ付けする必要が無い分、計測する際にテスターの針の振り方なども見て、しっかり導通しているか?などをチェックする必要があります。そして、ボード内でケーブルがどの様に流れるべきかを考えながら長さやプラグの向きを決定し接続しております。
ほんのちょっとした事かもしれません。でもそんな小さな事が音への影響を及ぼす事もあり、余計に神経質になるところでもあります。



Junction Boxは「INPUT」「OUTPUT」「SEND」「RETURN」の4端子を搭載。通常ギター➡エフェクター➡アンプという流れの場合は、ギターはINPUTに接続、アンプへの送りはRETURNから出力します。
一方アンプのSEND/RETURNを活用する際には、ギター➡ボードINPUT、ボードOUTPUT➡アンプInput端子へ。
アンプSEND➡ボードSEND、ボードRETURN➡アンプRETURNという接続方法となります。
これにより、アンプの歪みやプリアンプ内で作られた音質に空間系エフェクターを綺麗に掛ける事が可能となります。
勿論、ボード内のエフェクターはPEC2によって一括コントロールが出来ます。
今後は、ご依頼者様が所有されているMESA/Rectifierとの連動もご検討されるとの事でした。



電源部分ですが、今回設置したエフェクターの数とボードのサイズなども考慮してFreeTheTone PT-3Dと当店で製作したAC Tapとの組み合わせを採用しました★使用しているボードがPULSE EC-06(w595×d395×h100mm)とコンパクトなサイズ故、3列目にBOSS AC-3を横置きにしたりと、スペースは結構ギリギリでした。
そんな時にピッタリコンパクトにクリアな電源を供給出来るPT-3Dは重宝しますね★
DCラインは付属品ケーブルを流用・加工して接続しております。
8つのエフェクターを詰め込んだ割にスッキリと綺麗に収まり、ご満足頂けたかと思います。

ここからは、森田様のコメントです。

●ご依頼頂きました経緯・コンセプト

今回ご依頼させていただいた経緯としましては以前より自作にてエフェクトボードを組んでおりましたがケーブル配線による接触不良や、電気系統トラブル等が多く発生しており理想的な音作りに集中できなくなってしまったことがきっかけで依頼をさせていただきました。
何度かディスカッションを繰り返し、私の理想の音を理解していただき、様々な提案をしていただきました。
私自身配線の順番や各個体の性質などあまりにも無知であった為、親切にレクチャーしていただきました。
その結果改めてエフェクターの難しさと奥深さを実感すると同時に新たな可能性と忘れかけていた情熱を得ることができたことに感謝しております。

●完成後のご感想

ランドグラフディストーション、オリジナルオーバードライブを中心としたダーティーサウンド、コンプやコーラス、ディレイやリバーブを重ねたクリーンサウンドに至るまで理想的な音を手に入れることができました。
そして無駄なことを考えることなく音作りに集中できるようになりました。
このスペシャルボードなら大抵のセッションはこなせるでしょう。
おそらく多くのギタリストは音作りをする中で音作り以外のことがストレスになり100%のパフォーマンスが出せていないのが現状ではないでしょうか?
自分一人で考え込まず機材のプロに相談してみましょう。
悩みが解決しもっと演奏することが楽しくなると思います。

ドクターミュージック様
私の音楽人生の宝物が一つ増えました。
本当にありがとうございます。

更なる発展とご活躍を期待しております。

当店をご利用頂きましてありがとうございました。
今後共変わらぬご愛顧賜ります様お願い申し上げます。

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