エフェクト・ボード製作その18
愛知県在住 岩田様オーダー品
今回ご依頼頂いた岩田様は、以前当店にてボード製作をご依頼頂いたお客様のバンドメンバーの方です♪
メンバーの足元を見て「僕もこんな綺麗にボードを組みたいなぁ」と思って頂けたようで、今回当店にご相談頂きました。
今回のシステムの中枢には「Noah’sark PTBS-1」を使用し、それぞれのエフェクターをコントロールしています。
音声的には、当店オリジナルのJunction BoxよりVol.Pedalに入り、その後PTBS-1に入ります。
Loopは、1:Comp、2:OD16→OCD、3:EP Booster、4:t.c.CORONA→BOSS DD-3、5:BOSS RV-3、という順です★
実に実用性の高い組み合わせで、特にLoop3にEP Boosterを入れてソロ時の音量UP用にしているところなどは、ライブ向きですね。
但し、この場合極端にBoostするとDelayやReverbが汚く歪み気味になってしまう場合がありますので、その設定は「気持ち良く大きくなる程度」に留めるのがポイントですね♪
PTBS-1用のアダプターとCAJ AC/DC Stationのアダプターは、このように留め付けてみました。
PULSE EC-07というボードは、床面にも厚みがあるのでネジ留めも可能なんです★
あとは、いつもの様にケーブルはCAJを。プラグはswitchcraftを使用しております。
シンプルなボードではありますが、充分豪華なシステムになっています。
(現在、岩田様のご要望でDelayはStrymon BRIGADIERに、Reverbはt.c. Hall of Fameに変更させて頂いております♪)
そして、引渡しの日。
岩田様のニコニコした笑顔が印象的でしたので「宜しければ記念写真でも」と。
快く引き受けて頂きましたのでパシャ★っと記念撮影!!
Blog掲載に時間が掛かってしまい申し訳御座いませんでした。
素晴らしいライブ・パフォーマンスを願っております!!
これからは、岩田様のコメントです。
●こちらのボードのコンセプト
ライブやスタジオでの搬入・搬出を楽にしたかった。
曲中に様々な音色を使用するので、各エフェクターの切り替え操作を簡単にしたかった。
●使用されたご感想
見た目的にも大変綺麗に仕上がり大変満足しております★
仕上がる直前になってコーラス(t.c.CORONA)を組み込んで頂いたりして、お手間を取らせてしまいましたが、最終的な完成品を見て感激しています!!
我がままを笑顔で聞いて頂いたスタッフの皆さんに大変感謝しています。
ニヤニヤが止まりません(笑)
こちらこそありがとうございました!!
今後共宜しくお願いします。