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                        中部地区唯一ギターアンプ修理の専門店です     ㈱中部電子楽器

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〒463-0025 名古屋市守山区元郷1丁目1407

エフェクト・ボード製作その204

tubaki様オーダー品



こちらのご依頼者様は店頭にご来店頂いてのご相談となります。
各エフェクターの制御やMIDI、外部機器へのスイッチ信号までFreeTheTone ARC-53Mで一括コントロールできるシステムとなっております。



Junction Boxには「Guitar In(Pre Effects In)」「To Amp(Pre Effects Out)」「From Send(Post Effects In)」「To Return(Post Effects Out)」に加えて
「TRS Switch Out」を立ち上げており、外部アンプのch.コントロールにも活用できる様にしております。
この様に、ボード内のエフェクター制御のみならず外部との連動も可能にしたシステムが多くなりつつあり、MIDI未搭載アンプにも対応するスイッチ回路は大変便利ですね。

これらのJunction Boxも既製品が幾つか発売されておりますが、当店ではオリジナルで製作可能ですので、これだけでも欲しい!!とお思いの方も是非お気軽にお申し付け下さい。



当店オリジナルのボードシステムに、よく出てくる「嵩上げ台」は勿論オリジナル製作品となります。
(こちらのみの販売・オーダーは受付しておりません。)
当店にてボード製作のご依頼を頂くお客様だけの特注品となります★
その台の上にエフェクターを設置する事で、見た目もスッキリ♪ケーブル類は台座の下を通るので、台座上に設置したエフェクターもリアルタイムで踏む事が可能になっております。
(勿論、荷重に耐えうる頑丈な床台です)



パッチケーブルは、全てCAJケーブル+Switchcraft製プラグにて一本ずつ計測しながら製作・接続しております。
Solderlessでは得られない芯のある太いトーンを希望される方に厚く支持されております。
今回のボードシステムの流れは、Loop1~4までにPre Effectsを接続し、一旦Junction Boxを介してアンプに戻します。またアンプのSendから今度はLoop5に接続してあるStrymon Olaの後にeventide Timefactorに入り、Returnに戻す「4ケーブルメソッド結線」となっております。
またTimefactorはARC53MのMIDI信号でプログラムナンバーの呼び出しやBypassなども行える様になっております。



電源部分はFreeTheTone PT-2をAC Tapとして使用し、持ち込みのFreeTheTone PT-3Dで各エフェクターに電源を供給。
但しTimefactorのみ専用アダプターにて供給しております。
パワーサプライのスペックデータのみでは分かり得ないノイズ問題など、当店では経験実績により様々なケースに必要なノウハウを蓄積しておりますので、お客様からのご依頼ボードに最適な電源環境をご提案出来ます★

ここからは、tubaki様のコメントです。

●ご依頼頂きました経緯・コンセプト

midi制御可能なスイッチャ-を中心とし、
ボ-ドサイズやペダルの数をなるべくコンパクトにしたい。


●完成後のご感想

どの角度から見ても美しいもはや芸術品の様なワンオフボ-ド。
とりわけ三宅さんにはメ-ル、電話等でアドバイス、レクチャ-をいただき大変感謝しております。
これからも大事に使って行きたいと思います。

当店をご利用頂きましてありがとうございました。
今後共変わらぬご愛顧賜ります様お願い申し上げます。

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